どうも、好きになった競走馬は軒並み死ぬ。 安藤ですごきげんよう。
私は、世田谷区某所にて 3人暮らしをしています。
モデルとして撮影している五月と3年程暮らしていたのですが まあ彼女は一所に留まれないジプシー気質と言いますか。
今の家に越して来て7か月程で 「引っ越したい」と言いだし 私は引っ越す経済力も気力もなかったので、五月に新しい同居人を探してもらったんです。
それが今の同居人達。 ちなみにカップル。
私が友達なのは彼氏の方、彼女に至っては一度しか会った事がなく しかもその一度っていうのも 「同じ場所にいただけ」という始末。 (私が「あの子だろう」と思っていたのは別の友達の彼女だったし) まあ要するに一面識も無かった訳ですわ。
そんな状況でアメリカンに同居を開始した私達 一体いつになったら心が通い合うのだろうと心配していたのですが その垣根がいきなり無くなる瞬間が訪れた。
ウチの玄関は 私が気紛れで買って来る、統一性のない食玩があふれている。
誕生日プレゼントに貰ったエルメス(もちろんララァ専用モビルアーマーの方で全長26センチですが何か)、巨大ビグザムを筆頭に、ガンダムのフィギュア、三国志、攻殻機動隊、AKIRA等。
そこに、彼女達が引っ越して来た当日 ワルサーP38(実物大)が加わっていた。
…
うむ、雅なり。
まあなんだ、私の友達である彼氏の方の持ち物だろうと推測さるが なかなか侮れないカップルである事は確かだ。
そして彼女達と暮らして数日経ったある日、私は彼女と玄関先でばったり会った。
私はかねてから気になっている事を言ってみた。
「ごめんね、なんかオタクっぽい玄関で。ガンダムとかいっぱいあってビックリしたでしょう?」
対して彼女の返答。
「ううん。全然平気。ねえ、私のフジコも、ここに飾っていい?」
え
ワルサーの隣に不二子。
考えただけでも素敵過ぎる。 血沸き肉踊る。 これでウチの玄関は ほぼ完成したと言えるのではないだろうか??
(魔除けとかの意味で)
ちなみに重ねて言っておくが
私はオタクではない。
当然私はノリノリでオッケーした。
「全然いいよ!!なんで早く言ってくれないの!!飾って!!」 「ホント〜?一杯あるんだけど…」
不二子が一杯。
可愛い顔して侮れんな…
ルパンフィギュアは、私もまだ手を出していない聖域だというのに… (ちょっと悔しい)
彼女は喜々として自室に向かい なにやらビニールの袋を持って来た。 確かにその中には フィギュアが6、7体は入っていそうだった。
そして彼女が取り出したのは…
ドーンとする喪黒
フジコって藤子不二夫かーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーい!!!!!
あっ、ハットリ君!?
怪物君!?
プロゴルファー猿!?
しかも皆妙にジオラマっぽいけど大丈夫ですか!?
極め付けには
箱入り仮面ライダーですか!?
石ノ森章太郎キターーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!
もう素敵過ぎ。
むしろ大好き。
っていうか同じ匂い。
絶対属性は一緒。
つうか何げに「藤子」って呼び捨てだし。
さすが世田谷の金八と呼ばれる彼氏と長年付き合っているだけの事はある。 並みのデパガではない。
そんな訳でウチの玄関は ある意味完成したのであります。
先日遊びに来た友人のコスプレイヤーが 土産としてデスラー閣下を持って来てくれたので さらに守備は堅固になった事だし
もう宇宙とか狙えるかもしんない。
そろそろコロニーとか作って、ガンダムに乗れるかも知んない。
|
|